「三笠フーズ」が猛毒の事故米を食用に転売してた問題。
うちの店でも宝山をあつかっている

政府はこの事故米に含まれている、カビ毒「アフラトキシン」や「メタミドホス」の濃度では人体に影響は全くないと発表していますが、信じていいと思いますか？？？

この「アフラトキシン」って「地上最強の天然発がん物質」って言われてるらしい!!
その上、熱しても凍らせても乾燥させても分解しないで、その食品の中に残ってしまうのだそうだ。
だから蒸留しても焼酎の中に残っている、恐ろしい・・・

「三笠フーズ」の本社や工場や関連会社（三笠フーズのダミー会社）がある西日本は肝臓癌の発症率がこの20年で3倍になっている。　カビ毒で汚染された米やそれを使用している食品が西日本を中心に流通していたことと関連しているのだろうか？　因果関係がはっきりしていないので断定はできないが、他の癌の発生率は全国であまり変わらないのに肝臓がんだけ西日本に集中しているのはきっと何か原因があるんだと思ってしまう。　

自給自足できない私は店頭に売っているものを何も考えずに購入してきた。　これからもそうだ。
でもできれば安全なものを口にしたいので添加物た～～ぷりのレンジでチン的なものや冷凍食品は極力食べたくない。　（うちのお父ちゃんは結構そういうものが好きなのだが・・・）

五島に来てから地産のものを手に入れやすくなった。　野菜類のいくつかは五島のどこの農家で作られたか表記されている。　米は親戚の田で作ったもの。　肉はスーパーでなく肉屋で五島産の物を目の前で塊からスライスしてもらう。　お魚も魚屋さん。
　
不便だけど岐阜にいた時より安全なものを手に入れているし、慣れればそんなに不便でもない。
要は慣れなのよね。　五島に来た時に便利さなんか求めるの諦めたもん。

この機会にスローライフと食について考えてみませんか